代表者ご挨拶

伝統芸能剣舞を通じて、
日本の古き良き文化を次世代に繋ぎたい

吟舞（ぎんぶ）とは、武士が興した伝統芸道・剣舞の別称の一つです。当社は、剣舞流派・正賀流の女性継承者である鉤逢賀が、「剣舞を通じて多様な魅力を持つ日本文化を次世代に残したい」という思いから、2010年に「正賀サムライ剣舞」として自宅道場のある滋賀県大津市にて設立しました。 2011年に発生した東日本大震災による混乱と低迷の時期を過ぎた2014年、京都市のソーシャルビジネス育成事業委託を受けて、東山三条に「サムライ剣舞シアター」（法人名：サムライ剣舞株式会社）として再出発しました。

また2017年には東京道場「東京サムライ剣舞」を設立しました。 そして2020年、事業開始10年を期に、より幅広い事業に取り組みたい気持ちから、社名を「吟舞」と改めることにいたしました。これまで以上に社員一丸となって、剣舞を通じて様々な日本の古き良き文化を世界に伝え、観光や教育を通じて世界の平和と多文化共存に貢献していく所存です。皆様のますますのご支援をお願い申し上げます。

代表者　取締役　鉤 逢賀（まがり おうが）

滋賀県生れ
滋賀大学経済学部卒
祖母は正賀流吟舞社宗家
著書『剣舞入門』（青幻舎、2020年）

沿革

2009年（平成21年）11月

剣舞・扇舞教室「正賀流吟舞社」の一部門として、大津市にて「剣舞体験プログラム」を開始

2010年（平成22年）11月

剣舞体験部門を「正賀流吟舞社」から独立させ、正賀サムライ剣舞として個人事業登録

2013年（平成25年）11月

事業所を京都市東山区に移転（サムライ剣舞シアター）

2014年（平成26年）10月

サムライ剣舞株式会社設立
鉤麻美（活動名　鉤逢賀）が代表取締役に就任

2017年（平成29年）10月

東京支社「東京サムライ剣舞」設立

2019年（令和元年）11月

社名を株式会社 吟舞（ぎんぶ）に変更

2020年（令和2年）7月

コロナ禍に伴い、東京サムライ剣舞を閉鎖

2020年（令和2年）8月

ロボット教室事業開始
「ヒューマンアカデミージュニアロボット教室」東山教室　開講

2021年（令和3年）2月

コロナ禍による「サムライ剣舞シアター」長期休業
代表取締役を鉤 啓子（活動名　鉤 瑶賀）に変更。

2022年（令和4年）7月

フィットネスジム事業「フィットイージー宇治黄檗店」開業

2022年（令和4年）10月

「サムライ剣舞シアター」
「東京サムライ剣舞」運営再開

2023年（令和5年）7月

地域情報プラットフォーム「まいぷれ」事業　パートナー参画

2024年（令和6年）2月

「ヒューマンアカデミージュニアロボット教室」大津朝日が丘教室　開講

2024年（令和6年）10月

会社設立10周年