剣舞は誰でも習うことができます!和のお稽古というと、ちょっと堅苦しいイメージを持つ人もいますが、そんなことはありません。
一つでも当てはまる方は、ぜひ剣舞・詩舞教室の門を叩いてみてください。身体が固い方、体力に自信のない方も、大丈夫です。当社運営の教室の他、ご連絡いただければ全国の剣舞・詩舞教室を紹介いたします。
日本舞踊や能にも通じる舞所作の基本(足の運び、手の表情、扇の扱い、体の移動など)を丁寧にお稽古します。 普段、姿勢が悪くなりがちな方も、お稽古をすることで徐々にキレイな振る舞いができるようになります。日常生活でも、背筋がキリッと伸びた凛々しい姿勢は非常に良い印象を与えます。
武道から発展した剣舞ならではの、刀の武道的な扱い方を習得できます。体力に合わせて、使う刀は居合刀もしくは舞刀から選べます。 また、剣舞では扇も使用するので、扇を使った様々な技も習得できます。
武道と舞の双方の特徴を理解し、他の芸能との比較を通じて、日本文化に関する幅広い知見を得られます。また、漢詩や和歌を通して、文学として味わうこともできます。 様々な歴史上の人物や出来事を題材に扱うので、日本の歴史にも詳しくなります。
剣舞・詩舞を習う醍醐味は何と言っても舞台!入門から1年ほどで、一人で舞台に立つことができます。はじめは「舞台なんて…」とおっしゃる生徒さんも、お稽古を進めるうちに舞台に出ることが目標になってきます。ベテランの生徒さんは本当に堂々とした立ち回りをされます。
「剣舞・詩舞を修得する」とは、単に刀や扇の扱いや、型、振付を覚えるのみにあらず。舞台上でより良い演舞ができるように技術面・精神面の両方を鍛え、「舞台人」として自覚を高めることだと思います。舞台前はもちろん緊張します。しかし、その緊張に打ち勝ち、それを「楽しみ」に変えることで、演舞後は大きな快感を得られます。
お稽古することだけを目的に通われている方もいらっしゃいますので、もちろん無理にとは言いませんが、仕事や家事などが忙しかったり、あるいは自分に自信が持てない人にこそ、舞台を習う目的の一つにすることをおすすめします。「舞台がある」ことで、日々の生活にメリハリが出て、文化的な潤いをもたらし、イキイキと過ごせるようになるでしょう。
剣舞・詩舞を習える教室は全国にたくさんありますが、ウェブサイトが設置されていなかったり、流派の名称が一見して剣詩舞教室とは分からなかったりと、一般の方が自力で教室を探すことは困難です。 また、看板をあげていても、実際に門下生を受け入れてない場合もあります。「近くの教室が見つからないし、諦めるしかない…」となる前に、当社にお問合せください!当社が分かる範囲でお近くの教室をご案内します。
(株)吟舞のスタッフ(元スタッフ含む)が所属する流派 |
正賀流吟舞社
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小天真道流
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金房流(きんふさりゅう)
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